美容院を利用されるかたは
女性を問わず多くいらっしゃると思います。
多くの人は、パーマやカラーを
美容院でされるでしょう。
自宅でパーマをされる方は
少ないと思います。
ところで、美容院で使われているパーマ液は
一体どれくらい高価なものなのでしょうか?
美容院ならではということで
高級なイメージが強いのですが
実際のところどうなのでしょう?
今回はそのパーマ液や美容院の
儲けのカラクリを調べてみましたので
紹介します。
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原価も技術料もカリスマ!
「カリスマ美容師」が注目を集めて、美容師は
一時は人気の職業の一つになりました。
そうでなくても、美容院というのは
ライバルが多く、街中では至るところで
目にします。
美容院の数は増えていて、美容師養成学校も
続々と新設されていきました。
これだけたくさんあれば、価格競争が起こっても
よさそうなものなのに、パーマをかければ
相変わらず1万円近くかかってしまいます。
パーマ液というのは特殊なものだから
高価なもののようにも思えますが
実際の原価は1000円以下で
普通は500円程度で済むといいます。
すると、1万円のパーマ代の残り9000円あまりは
何なのかということになりますが
これは、「技術料」と呼ばれる美容師の
腕に対して支払われる代金です。
一般に、美容室の原価率は10%程度に抑えるのが
経営的には理想とされています。
1人分が1000円程度かかるストレートパーマ液を
使うとしたら、料金は1万円ということになります。
客単価は6500円程度をクリアすれば
標準的とされるが単価アップの為には
パーマやカラーの割合をいかに増やすかが
ポイントになっています。
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