日本ハムに指名された後、記者会見で笑顔を見せた清宮幸太郎選手。
会見の席では、やや緊張した様子もあった。
プロスポーツにおける選手獲得の交渉権を決める為、各球団の監督や会長など錚々たるメンバーが集まるドラフト会議。
清宮選手の交渉権を得たのは日本ハムだった。
指名後の会見で清宮選手は「すごく良いチームだなというイメージがあるので、本当にうれしい」と話し、入団に前向きな姿勢を示した。
清宮選手といえば「怪物スラッガー」。
高校野球では輝かしい実績を残しています。
これからプロ入りして心配なのが・・・
怪我です。
プロ野球の世界は今までより、ずっと厳しい世界。
期待に応える為、無理をして体を酷使し、怪我をすることもあるでしょう・・・。
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高校時代の怪我
2015年甲子園での怪我
甲子園大会期間中に左手親指を骨折していたという。
このことは、父・克幸氏が後日テレビ番組で明かした。
しかし、本人は平静を装っていました。
他の選手に心配かけないよう、ふせていたのかもしれません。
骨折は大変な痛みを伴い、バットをガッチリ握ることはできなかったでしょう。
そんな、苦境を耐え忍んだ清宮選手。
球場では弱音を吐かず、自宅では痛みを吐露していたのだろうか。
2016年5月の怪我
3日間にわたる秋田遠征(3~5日)の全4試合にフル出場した清宮選手。
しかし、打率を期待したチームとは裏腹に快音が響かない。
清宮選手の状態がおかしい・・・。
15打数4安打で打点はゼロ。
この時、清宮選手は右肩を負傷していた。
早実の和泉実監督は「(春季東京都大会の)疲労からちょっと肩を痛めているが、塁間を放るくらいはやれている。(中堅守備のような)長い距離はまだだが、心配するようなものではない」と話す。
清宮選手といえば、「怪物スラッガー」の異名をもち期待される打力。
試合を終えて清宮選手は、「一昨日、昨日より多少よかったけど、まだ(調子が)戻ってこない。なんすかね、本当に申し訳ない。大した活躍もできずエラーもして。(秋田は)こんな打てない自分を温かく迎えてくれるいい人ばかり。いい3日間でした」「もちろん第一はチームのためだけど、それがファンというか、来てくれた人たちのためになれば。いい当たりを打ちたかった」と話す。
怪我について、早実OBは欠場させた方がいいと警笛を鳴らしたが、相手チームへ失礼になるとのことで清宮選手の欠場はならなかったという。
プロの世界で怪我をしない為に、自己管理もプロに
プロ野球は体が資本。
どんなに多忙でも、体を回復させるということを怠ってはいけません。
自己管理もプロにならなくては。
かといって、イチロー選手のようにストイックになれというわけではなく、自分の最大を発揮できるよう自分のルーティンを形成していかなければならないと思います。
高校時代とは違い、今度は体のメンテナンスに、しっかりお金をかけることができるでしょうから、しっかり自己投資をして怪我無くプロの世界で活躍してほしいです。
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