人前で失敗した思い出は
なかなか、忘れられないものです。
デパートの床で転んだ
洋服にクリーニング屋のタグがついた
ままだったなど
そんな、よく考えれば
どうでもいいことが、いつまでも
忘れられなかったりします。
不思議ですよね。
恥ずかしい体験で記憶力がアップする!?
人間とは不思議なもので
うれしかったことより
恥をかいたり悔しい思いをしたことの
ほうがより記憶に残るです。
これは受験勉強にも応用できます。
恥をかくことは最高の暗記法
なのです。
毎日の勉強に、できるだけ
演習問題を取り入れましょう。
そして、すぐに回答をチェックするのです。
さんざん暗記した慣用句や年号を
間違えていたりばかばかしい漢字ミスや
スペリングミスをしていたりが
必ず出てくるでしょう。
そこで、ただ機械的に×マークをつけず
ショックを受けて「絶対覚えよう!」と
意欲に燃えることが大切です。
受験仲間と問題を出し合うのは
さらに効果的です。
間違ったら、相手のせせら笑いの
顔とともに、その内容を脳に刻み込みます。
「失敗は成功のもと」とよく言います。
同じ失敗を繰り返さなければ、確実に
成功に近づいたといえるのです。
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