2017年7月12日正午頃
徳島県鳴門市鳴門町土佐泊浦の県道で
乗用車とトラックが正面衝突ししました。
乗用車が衝突の衝撃で炎上!
そこを通り掛かったのがK―1選手の小宮山工介さん
車内に人が取り残されていて、そこへ火が迫っていたが
最悪なことに助手席のドアは開かなかったのです。
小宮山工介さんは窓ガラスに近づいて助けを求める男性に
「ちょっと離れて!」と叫び、右ひじで1発
助手席の窓ガラスを打ち破った。ガラスが割れて破片が辺りに飛び散り
男性は窓からはい出してトラックから脱出した。
まるで、映画のワンシーンにような
光景でした。
その後の取材に小宮山工介さんは
「助け出して5分ほどで車は
2台とも炎上した。間一髪でした。
これまで格闘技をやってきてよかった。
人のために役立つことができてうれしい」と話した。
空手の技を、人助けに使った
素晴らしい行動だと思います。
そんな小宮山工介さんには
ご兄弟がいらっしゃいます。
ご兄弟は「天才空手少年ブラザース」と
言われる程の強者です。
今回は小宮山工介さんを含め
ご兄弟のことを書いてみました。
小宮山工介さんのプロフィール(次男)
生年月日:1986年12月16日
年齢:30歳(2017年)
出身地:長野県上田市
身長:171cm
体重: 63kg
道場(北斗会館)を持っていた父親の影響で
幼稚園から空手を始め、60回以上の優勝を
果たして天才空手少年と呼ばれた
2007年よりプロデビューを果たして
輝かしい戦績を残している。
35戦中、29勝6敗(2017年7月現在)
現在もプロ格闘家として活躍しています。
2017年3月に川崎市にK―1ジム北斗会館を
開かれました。
戦績で凄いのが、6敗といっても
TKOで負けたことがないことです。
攻撃の打たれ強さと、ディフェンスの技術が
優れているのだと思います。
兄・小宮山大介のプロフィール(長男)
生年月日:1983年11月5日
年齢:34歳(2017年)
血液型 :AB型
出身地 :長野県
幼少の頃から北斗会館創始者である父に
空手の手ほどきを受け、全国各地の空手大会へ
出場して43回の優勝。一時は新極真会に所属し
全日本ウェイト制空手道選手権軽量級で優勝。その後プロ格闘家に転向した。
弟の工介さんと一緒にプロリングで
活躍されています。
バットを簡単に真っ二つに!
あんな蹴りが当たれば一撃で
ダウンですよね。
弟・小宮山夕介のプロフィール(三男)
生年月日:1994年7月13日
年齢:23歳(2017年)
天才空手少年”と呼ばれた
小宮山兄弟の三男で
幼い頃から数々の空手大会で優勝。2011年11月にRISEでプロデビュー
されている。
▶下動画の10:50より小宮山夕介さんの試合が始まります。
赤いトランクスが小宮山夕介さんです。
▶10:50より試合開始(赤いトランクスが小宮山選手)
小宮山夕介さんの上段前蹴りが
すごいですね。
物凄い速さで相手選手の顔面へ
まともに入ってます。
もしかすると、小宮山夕介さんは
前蹴りをフェイントのような軌道で
飛ばしているのかもしれません。
ヒットする確率が高い!
そして、ラウンドを重ねても
集中力も持続していて
動きに衰えがありません。
観てる側もKO勝利を期待して
しまいます。
小宮山夕介さんは
技術もメンタルもトップクラスです。
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