あまりに衝撃的な戦いが行われていた!
それは、熊の中でも巨体の「グリズリー」と人間の中で巨漢の「ボブ・サップ」との対戦。
どちらが勝つのだろうと思うのだが、若干、ボブ・サップの方が強いかも?と予想したのだが・・・
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ボブ・サップvs熊(グリズリー)動画
🐻野獣ボブサップvs野獣熊❗️
ボブサップ…ww🤣 pic.twitter.com/i7NJukIYtM
— ⚾️埼とら⚾️来季も怪我無く! (@yakyuragu) 2017年12月31日
この対戦は、両者がゲージの中に入って、透明の壁を押し合うというもの。
さすがに、素手で触れるのは危険過ぎるので、間接的な戦いを考えたテレビ局。
間接的な戦いだが、どうなるのか?観てみたい欲求をかきたてます。
巨体では、ボブ・サップの体を上回るグリズリー。
生肉をつけたボブ・サップへ襲いかかります。
ボブ・サップは、透明の壁を押さえるのだが、後ろへ押されてしまう。
しかし、この押し合いでは、ボブ・サップが手を抜き、わざとらしいように見えた押し合い。
途中で透明の壁が壊れるトラブルにみまわれ対戦は中止に。
ボブ・サップは「本気でやったけど全然だめだった」と敗北を認めた。
ボブ・サップは元アメフトの選手でしたから、アメフトのような前傾姿勢で押せば勝てたような気がするのですが・・・。
おそらく、これには番組制作に関わる重大な決まりが関係していると思うのです。
以下をお読みください。
批判殺到!?虐待の見方も!
人と熊が闘うのが格闘技?
テレビって、楽しく見れるものなんじゃないでしょうか?
ボブサップと熊が闘うのは格闘技ではないと思います。
動物虐待だと思います。#TBS#KYOKUGEN— オニヤンマ (@donaludoohagi) 2017年12月24日
こういった意見も出ているようです。
動物虐待の意見が、やはり出てきています。
人と熊が闘うのが格闘技?
テレビって、楽しく見れるものなんじゃないでしょうか?
ボブサップと熊が闘うのは格闘技ではないと思います。
動物虐待だと思います。
動物が出演する番組制作は大変だと思います。
上記、意見にあったように「虐待」にならないよう制作しなければならないからです。
こういった法律があります。
動物愛護法
「動物が命あるものであることにかんがみ(中略)苦しめることのないように」適正に取り扱うようにしなければならない(2条)。「愛護動物をみだりに傷つけた者」は2年以下の懲役か200万円以下の罰金に処する(44条)。今回の「演出」は、同法違反に問われかねない「事件」だったのだ。
こういったことから、今回の企画のボブ・サップ vs グリズリーでは、ボブ・サップが少し手を抜いていたように見えたのは、そういった法律を守っていたからなのかもしれない。
もう一度、動画を観てほしい。
🐻野獣ボブサップvs野獣熊❗️
ボブサップ…ww🤣 pic.twitter.com/i7NJukIYtM
— ⚾️埼とら⚾️来季も怪我無く! (@yakyuragu) 2017年12月31日
ボブ・サップは、棒立ちに近い。
透明の壁を押すなら、もっと前傾しアメフトのような構えで押した方がいいでしょう。
しかし、そのような体勢はとらず、ほぼ棒立ちで後ろへ押されています。
おそらく、番組制作上、法律に引っかからないよう注意し、ボブ・サップも演技をしたのだと思うのです。
もし、ボブ・サップがガンガン透明の壁を押して、熊が、体勢を崩しよろめいたりしたら批判殺到どころか、動物愛護法
の「動物が命あるものであることにかんがみ(中略)苦しめることのないように」に抵触してしまう可能性がでてきます。
ですので、熊が多少有利になるよう演技しなければならなかったのだろうと思います。
本気で壁を押すならこんな体勢になる
これは、番組「究極の男は誰だ!?最強スポーツ男子頂上決戦」の「パワーウォール」という壁を押し合う対決です。
動画を観ると分かるように、押している時の体勢が明らかに、ボブ・サップのものと違います。
この体勢なら本気だと思うのです。
ボブ・サップの棒立ちの体勢では、力を出し切ることはできないと思うのです。
ですから、ボブ・サップは熊が怪我しないように注意して手加減していたのだと思います。
ボブ・サップvs熊(グリズリー)まとめ
衝撃的な対決で、ついつい集中して観てしまった対決。
巨体同士の対決は注目を浴びます。
しかし、相手は動物。
人間のように、ルールを守ることはできません。
だからといってボコボコに痛めつけてもいいというわけではなく、命あるものとして尊重し不必要に苦しめたりすることはしてはいけません。
上述した、「動物愛護法」の律することを守らなければなりません。
今回、ボブ・サップが、手加減したような演技になったのは、そういった命の尊重があったのかもしれませんね。
大変、興味を引く企画でした。
番組制作者側は、動物愛護法のことやグリズリーの手配、対戦用の設備など、いろいろ大変だったでしょう。
グリズリーもボブ・サップも無事に終わってよかったですね。
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