化粧品大手のポーラは、とある販売店を11月26日(2017年)までに営業停止にし、結んでいた委託販売契約を解除した。
ポーラは婦人用の化粧品の製造・販売を行う企業で、日本では高い知名度を誇っています。
この度、ポーラで何が起こったのか?
ことの発端は、とある販売店が「中国の方出入り禁止」との貼り紙を入り口に貼っていたこと。
この上の画像が、SNSにより拡散され、販売店を特定し委託販売契約を解除に至った。
なぜ、中国人の方出入り禁止などと貼り紙をしたのだろうか?
この販売店のオーナーによると、「特定の人に向けて書かれたもの」だったとのこと。
つまり、特定の中国人に対してのものだったが・・・すべての中国人の入店を拒否するような表現になってしまっていたのは否めない。
近年は中国人観光客が多く訪れる日本。
日本と重なる文化もあるが、やはり異文化は異文化。
文化の違いなのかマナーも違いトラブルあるようです。
きっと、今回の販売店のオーナーと中国人になにかトラブルがあったに違いありません。
ここでは、そのトラブルを推測して書いてみました。
知っておきたい中国人とのトラブル!
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目次
「中国人出入り禁止」の理由には、中国人によくあるマナー違反があったと推測
今回の販売店のオーナと中国人に、実際、何があったかは明らかになっていません。
以下は推測で書きますので、ご了承ください。
今回のニュースには多数のコメントが付きました。
【匿名】
中国の方出入り禁止…(・・;)?
何か納得できるものがあるね(笑)
それなりの理由があるんでしょ?【匿名】
ポーラ大丈夫か?
店の方が正しいと思うけど?【匿名】
特定の国の人を名指して出入り禁止ってよっぽどの事があったんですよね?張り紙を貼った理由が知りたい。多分、納得すると思う。
今回、報じられたニュースでは、販売店がなぜ貼り紙をしたのかが抜けています。
「貼り紙を貼った理由が知りたい」とコメントするのは当然ですね。
また、販売店のオーナーを支持するように、「共感」を寄せる方も。
おそらく、中国人に良い印象をもっていない方なのかもしれません。
下に具体的なトラブルの原因をあげてみました。
①商品の値切りが原因と推測
台湾での中国人の振る舞いが、こう報じられていた。
「金持ちだけど、横暴でケチ」「値切るのが大好きで、断ると大声で怒鳴るから怖くて仕方ない」という台湾人タクシードライバー・・・・
おそらく、今回のポーラの販売店で、中国人から値切り交渉され、店側が渋ったところ中国人が大声で怒鳴ったりしたのではないでしょうか。
そこで、嫌気がさした店のオーナーは、今回の貼り紙をしたのだと思います。
値切り交渉をした上に怒鳴るとは、営業妨害ですよね。
②声も大きく、騒々しいことが原因と推測
中国人に対してこんなコメントあります。
何で中国人って声でかくてうるさいんだ?
騒音同然だな!
声の大きさが問題のようです。
今回の販売店は、入口からして、そんなに広くない店内かもしれません。
狭い店内で大声でギャーギャー騒がれると、営業妨害にもなりかねません。
おそらく、日本人のお得意様が、中国人が大声で騒いだことで、来店しなくなり、そのことを問題視したオーナーは貼り紙をして対応したのではないでしょうか。
かなり、無理やり感のある推測で、申し訳ございません。
③レジの横入りが原因と推測
これは、北海道の方からコメントです。
コンビニで並んで待ってるのに中国人横入り。何も言えず待つ。店員も何も言わず接客。どうなってんの?身ぶり手振りでもいいから説明しろ!
こういった、マナー違反のコメントをよく見かけます。
レジの横入りは、された場合、かなり不快になります。
おそらく、販売店でも、中国人がレジの横入りをして店員が注意したところ、中国人が大声で逆キレしたので、今回の貼り紙をしたのだと思います。
中国人出入り禁止の理由まとめ
今回、営業停止にされ、結んでいた委託販売契約を解除された販売店。
やはり、今回のような貼り紙をしてしまうと企業イメージに関わり問題となるでしょう。
処分は仕方なかったのかもしれません。
しかし、貼り紙をするに至った原因は何だったのか?
今だ、分かっていません・・・。
日本は、海外からの観光客による旅行支出が経済成長へ与える影響は大きいのです。
ですから、マナーが悪いからといって入店拒否していてはインバウンド消費を取り込むことはできません。
異文化にも何かしら対策し、対応していければ、観光客増加とともに自身も成長していけるかもしれません。