2018年1月31日に、「スーパーブルーブラッドムーン」が発生するとこと。
これは、月が普段よりも大きく見える「スーパームーン」と、1ヶ月に満月が2回起こる「ブルームーン」、そしてもう一つが、皆既月食で赤みを帯びて見える「ブラッドムーン」の3つが同時に起こるというものです。
国内では、約35年ぶりにスーパーブルーブラッドムーンが観測できるとのこと。
しかし、1月31日は、日本は所どころ曇り空のところがあり、月を綺麗にみえる場所は限られているようです。
最近は「YouTube」などを使った「ライブ配信」もあり、曇り空の地域の方も、パソコンやスマホで月を観ることができます。
以下はライブ配信されたYouTubeアカウント2つです。
すぐ下のアカウントは「NASA」のものです。
国内では、YouTubeアカウント「NVS」よりライブ配信されています。
ところで、次回のスーパーブルーブラッドムーンの発生はいつなのでしょうか?
また、発生の周期などはあるのでしょうか?
以下へ続きます。
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次回のスーパーブルーブラッドムーンの発生時期や周期は・・・
すいません・・・
ここまで書いて申し訳ないのですが、次回の発生時期は!
「わかりません」
「ブルームーン」や「ブラッドムーン」は先々の発生の日時が、ハッキリしているようですが、「スーパームーン」に関してはアバウトで、正確に日時を特定できないようです。
2016年に「スーパームーン」の日時を、予想されていた方がいましたが、大きく外れていました。
今回のような貴重な「月」の姿を見逃さないためには、「国立天文台の公式サイト」や、「各ニュースサイト」などで報じられる情報を、日々チェックされるといいと思います。
スーパーブルーブラッドムーンについては分かりませんでしたが、「スーパームーン」「ブルームーン」「ブラッドムーン」の周期について調べてみましたので、どうぞ。
スーパームーンの周期
スーパームーンは、「満月」または「新月」で、楕円軌道における月の地球へ の最接近が重なることにより、地球から見た月の円盤が最大に見えることです。
その周期なのですが、満月だけの場合は、一年に1回くらいの発生頻度だそうです。
【新月】
月と太陽がほぼ同じ方向にある現象。
太陽から順番を示すと、「太陽⇒月⇒地球」となります。
ブルームーンの周期
ブルームーンは、前述の通り、1ヶ月の間に2回満目の満月のことをいいます。
この周期は、1~3年に1回起きるもののようです。
1999年〜2020年のブルームーンブルームーンは以下です。
1999年1月31日
1999年3月31日
2001年11月30日
2004年7月31日
2007年6月30日
2009年12月31日
2012年8月31日
2015年7月31日
2018年1月31日
2018年3月31日
2020年10月31日
1年に2回ある年もあれば、1回の年もあります。
ブラッドムーンの周期
ブラッドムーンも前述の通り、月が皆既月食で赤みを帯びて見えることです。
【皆既月食】
月が地球の影に完全に重なってしまうことを皆既月食という。
その周期は、およそ3年ごとと言われています。
今後のブラッドムーンが観測される日時は以下です。
2018年1月31日・・・ 日本全国で観測、皆既は約1時間17分継続
2018年7月28日・・・本州以西で月没帯食、北海道では部分食
2021年5月26日・・・日本全国で観測(西日本では月出帯食)、皆既は約14分間継続
2022年11月8日・・・日本全国で観測、月食中に天王星食も起きる
2025年3月14日・・・皆既月食だが、日本では北海道で部分食のみ見える
2025年9月8日・・・日本全国で観測、皆既は約1時間24分継続
2018年は7月28日に、もう一度、観ることができますね。
スーパーブルーブラッドムーンまとめ
国内では、約35年ぶりのスーパーブルーブラッドムーン。
ひと昔では、専門家の間だけで騒がれていた、貴重な現象は、インフラの発達により、広く一般の人の間でも話題になりました。
2018年1月31日には、「国立天文台」の公式ホームページにアクセスが集中したようで、一時ページが表示されない事態がありました。
次のスーパーブルーブラッドムーンは、いつなのか?
それは、分からなかったですが、国立天文台などの情報を見逃さないよう注意していれば、近い時期が分かると思います。
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