最近はスマホを持つことが
当たり前になりつつあります。
当然、歩きながらスマホを操作
する姿はめずらしくありません。
歩きならがスマホ操作することを
「歩きスマホ」というのですが
この歩きスマホで問題が起こって
いるのです。
あなたは、前方に歩きスマホの
人が向かってきています。
よけますか?
変な質問ですが、よけるか
よけないかで物議をかもしているのです。
よけないことで事件にまで発展する
こともあり、大変な問題になっています。
今回は、この問いについて書きました。
< 歩きスマホ >
特に多くの市民が行き交う道路や階段などでスマートフォンを使用したり、必要に応じて操作を歩きながら行う行動。 全世界的にマナー違反とされている。「 ながらスマホ」とも呼ばれる。
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歩きスマホをよけるべき?
あなたは、前方に歩きスマホの
人が向かってきています。
よけますか?
当然よけると回答される方が
大多数と思うのですが
中には、「よけない」と回答される
方もいるのです。
それは、なぜか?
「よけない」と回答された中には
「歩きスマホはマナーが悪いし危ない
から注意する意味でよけない」
「歩きスマホは腹が立つから、わざと
ぶつかってやる!」
と意見される人もいました。
ちょっと怖い話です。
歩きスマホへの注意喚起の為でも
わざと、ぶつかってこられたら
たまったものではありません。
この「よけない」と回答された方の人口は
増加傾向だといいます。
歩きスマホをよけず、わざとぶつかった時の責任はどっちにある?
歩きスマホをよけず、わざとぶつかった時の責任はどっちにある?
それは
「よけずに、歩きスマホの人へ、わざとぶつかった人に責任があります」。
これは、歩きスマホの進路を妨げたとして
暴行罪に問われる可能性もあります。
わざと相手に暴力をふるうのと同じだと
弁護士はいいます。
論拠として
「歩きスマホは法的に禁止されていない」
ということだからです。
ぶつかり方で、罪が重くなる!
歩きスマホに、わざとぶつかる時にも
ぶつかり方が重大な危険を及ぼす場合は
殺人未遂罪に問われることもあります。
例えば
「わざと線路へ落ちるようにぶつかる」
「わざと階段から転げ落ちるようにぶつかる」
などです。
ここまでくると、悪意があるぶつかり方に
なります。
いくら、歩きスマホのマナーが悪いからと
いって線路や階段へ突き落とすようなことは
してはいけません。
罪が重くなるのも当然です。
しかし、歩きスマホの側も、気をつけなければ
なりません。
特に、人通りの多い場所で歩きスマホをすれば
当然、人にぶつかりやすくなります。
歩きスマホに、ぶつかりそうになった人は
歩きスマホを不快に思うでしょう。
こういった、溜まり溜まった怒りが
ぶつかるという行為に発展したのでは
ないでしょうか。
スマホアプリに便利なものが増え
スマホに夢中になるのも分かりますが
歩きスマホをして人に迷惑をかけては
いけません。
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