みなさん、このような恰好の人を見たことがあるでしょうか?
黒い大きな帽子・赤い服。
そして銃を持っています。
一体、何をされる人なのか気になりますよね。
以下へ続きます。
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目次
黒い大きな帽子・赤い服の警官・兵士風の恰好はイギリスの近衛兵
イギリス近衛兵は
「イギリス陸軍近衛師団麾下の各部隊に所属する兵士」です。
君主の警護や衛兵任務だけでなく、一般部隊と同様に実戦部隊としての任務もこなしています。
歩兵部隊の正装は赤い上着に熊の毛皮の帽子で有名であり、連隊によって制服のボタンの配列と帽子の飾りに差異があります。
騎兵部隊はジャケットの色が連隊により異なります。
衛兵は直立不動の姿勢で警衛を行い、衛兵交代式はイギリスの観光資源の一つ。
直立不動の姿勢を崩すことなく身動き一つせずに警護を行う姿や近衛交代式などを見学するために世界中から観光客がやってくるほど。そうすると中にはちょっと問題ありの観光客もいるようです。
度が過ぎるイタズラをする観光客に制裁を加える近衛兵
以下の動画を観て頂きたい。
近衛兵を前にして、度が過ぎたイタズラをしてしまい、近衛兵を怒らせています。
最後には、手を振るった近衛兵。
手を振るうまでに、何度も口頭で注意していたのですが、調子に乗った観光客は、イタズラをエスカレート。
その結果、近衛兵が手を振るって制裁を加えました。
近衛兵でなくても、目の前で、あんなにフザけた恰好をされると、頭にくると思います。
おそらく毎日こんなイタズラを受けてるのでしょう。
ストレスも溜まりそうですね。
近衛兵の進路を邪魔するとこうなる!
近衛兵に妥協はありません。
進路の邪魔をすると、容赦なく大声で注意してくるか、ぶつかってくるようです。
下の動画をご覧ください。
外国人夫婦らしき、2人が、近衛兵の行進の進路の前にいます。
近衛兵は、どう対応するのかと思いきや・・・。
何も躊躇することなく、2人にぶつかっていきました。
歩行はまったく乱れるなく、2人に大声で注意して過ぎ去っていきまいた。
イギリスへ観光に行かれた時は、絶対、近衛兵の進路は塞がないようにしましょう。
適度に接することで怒られることなく写真撮影
君主の警護や、実践部隊としても活躍する近衛兵。
そういった兵士さんを、馬鹿にした態度は決していけません。
以下の動画は、適度な接し方として良い例だと思います。
近衛兵も怒ることなく、写真撮影に応じてくれています。
観光客は適度な距離感で、写真撮影をされています。
これなら、近衛兵を怒らすこともないでしょう。
「イギリスの近衛兵」まとめ
近衛兵の恰好は、イギリスの情緒があっていいですね。
観光客が目の前に大勢立っても、直立不動の姿勢を崩すことなく身動き一つしません。
しかし、それを逆手にイタズラはいけませんよね。
目の前で、フザけた恰好をするのは、もってのほかです。
観光に行かれる方は、マナーある態度で観光を楽しみましょう。
そして、くれぐれも、近衛兵の進路を妨害しないよう注意しましょうね。
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