個人で海外へ○○を輸出して
年商10億円を達成した人がいます。
今は、会社も大きくなっています。
その会社は「(株)旺方トレーディング」。
一体、何を輸出して儲けているのか?
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何を輸出して儲けているのか?
輸出しているのは「中古の農機具」。
中古の農機具を業者から買って海外で売っているのです。
海外では日本の農機具が人気だという。
日本の農機具は海外から「シンプル」かつ「小型」
「小回りがきく」「頑丈」
そして、操作・修理しやすいと評価されているので買い手がつくといいます。
例えば、こういった売買が成り立ちます。
日本国内での中古農機具の買値が10万。
それを海外に輸出して売れば20万の売値がつくのです。
しかも、30年前のトラクターでも
海外では売れてしまう。
海外には大きな需要があることが分かります。
なぜ成功できたのか?
なぜ成功できたかたというと
外人の仲介人がいたことです。
中古農機具の会社を立ち上げた初期は
中々売れずに困っていましたが
ある時、エジプト人留学生が
声をかけてきて「私にエジプトでトラクターを売らせてください」と言いいました。
半信半疑で販売を任せると
1ヶ月でトラクター20台が完売したといいます。
そこから順調にどんどん売れていき
取引先も増え現在では農機具が足りない状態に!
現在では世界87ヵ国で販売されています。
事業が軌道にのったら仕入れのコストを下げる
販売先が増え事業が軌道にのったら
次はコスト削減で更なる収益アップをねらいました。
それは、業者からの農機具の購入をやめ
農家から直接、農機具を購入して収益をアップさせたのです。
それには、独自でインターネットに
買取サイトを作り農家から直接買取る仕組みを作りました。
これが、全国の農家に大好評だったといいます。
海外ビジネスまとめ
海外ビジネスは難しそうですよね。
いきなり、ものを売るといっても
販路開拓が困難だと思います。
最近はAmazonなどで、輸出販売が
可能になっています。
もし、輸出をはじめるなら
そういったプラットフォームを利用して輸出の感覚をつかむのがいいかもしれません。
海外のユーザの数は国内の規模とは
けた違いで、流行をつかめば一攫千金も狙えるのではないでしょうか。
国内でダメな事業も
海外では成功を収めるケースは少なくありません。
国内で苦戦を強いられている方は
一攫千金を夢見て、海外に目を向けてみてはいかがでしょう。
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