2017年12月18日に、自転車のサドルの窃盗事件が報じられた。
以下、その事件の内容です。
自転車のサドルを盗んだとして、新潟県警新潟西署が窃盗の疑いで新潟大医歯学総合病院薬剤部の准教授の男を現行犯逮捕していたことが18日、分かった。
なんと、逮捕されたのは大学の教授。
窃盗などするハズがないような方が、逮捕されています。
准教授は既に釈放され、同署は任意で捜査を続ける。 逮捕容疑は16日午前10時5分ごろ、同区小針のアパートの階段下に置いてあったスポーツ用自転車のサドル(時価2千円相当)を盗んだとしている。物音に気付いた持ち主の男性が准教授を取り押さえ、110番通報した。容疑を認めたという。
なぜサドルを盗んだのか?
それは、明らかになっていない。
同病院は「情報収集中でコメントできない」としている。
ここでは、教授が、なぜサドルを盗んだのか、理由を推測してみました。
【スポンサードリンク】
教授がサドルを盗んだ理由
自転車のサドルを盗む犯人の動機には、以下があるという。
・転売目的の盗難
・自分のサドルの破損・盗難による調達
・愉快犯(いたずら目的)
・変質者による盗難
上記4つのうち、教授にあてはまるとしたら、「転売目的の盗難」か「自分のサドルの破損・盗難による調達」ではないかと思います。
さすがに、教授という人格を想像すると、「愉快犯(いたずら目的)」「変質者による盗難」ではないでしょう。
推測その1 サドルの転売目的の盗難
もしかしたら、教授は副業で「転売」をしていたかもしれません。
だとしたら、サドルを盗んで転売しようと考え犯行に及んだ可能性もあります。
最近は、転売など副業する人口が増えています。
教授も転売に興味をもち、始めた一人かもしれません。
推測その2 自分のサドルの破損・盗難による調達
教授はロードバイクなど、スポーツ自転車の趣味があり、自身の自転車のサドルが盗まれ、ある日、盗まれたサドルに似たサドルを見つけ「取り返さねば」と思い、犯行に及んだのかもしれません。
教授は盗まれたことに、かなり立腹していて、サドルを盗むことの良否が分からなくなっていた可能性もあります。
自転車のサドルの窃盗事件まとめ
自転車の本体が盗まれるのは、よくある話ですが、意外にもサドルの盗難も、よくあるようです。
自転車で出かけ、どこかへ駐輪し、用を済ませ戻ってきたら「サドルがない!」ということがあるのです。
サドルがなくても、自転車は動かせますが、なんとも恰好の悪い姿・・・。
今回の事件は、教授という、決して経済的に困窮するようなことのない方の犯行ということで、驚きました。
真相は分かりませんが、ちょっとした小遣い稼ぎに転売目的で犯行に及んだのか、もしくは、自身の自転車のサドルを盗まれたことが原因で、似ていたサドルを見つけ取り返す目的で犯行に及んだのかと推測します。