2017年7月23日(日)
AbemaTV(アベマTV)にて
「亀田×ジョープロボクサーへの道〜3ヶ月でデビュー戦〜♯3」
が放送されました。
ジョーは大阪の亀田史郎さんのジムへ
武者修行へ!
そこで紹介されたのが
「サーキットトレーニング」
これは、ボクサーとして重要な
リズム感を養うのに最適なトレーニング
だといいます。
一般人では、目にすることのない
特殊なトレーニングです。
今回は、この特殊なトレーニングに
ついて調べてみました。
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サーキットトレーニングとは
サーキットトレーニングとは
7つ以上の筋トレ種目を
インターバルを小さく続けて
行うトレーニングです。
サーキットトレーニングは
呼吸循環器系を鍛え、全身を
強化していくことが目的です。
その効果を高めるために
7~15種目の筋トレを
こなすようにするのです。
同一の筋肉を追い込むような
種目を組むのではなく
それぞれ別の筋肉を鍛えれるよう
種目を組むのが一般的です。
インターバル(休憩)は「インターバルなし」
もしくは、「インターバルなし」がキツい場合
・種目間に10~20秒
・1セット(7~15種目を一巡)後に3~5分
のインターバルを設定します。
サーキットトレーニングをする上で
亀田史郎さんは
「体の使い方を覚えなあかん」
「無理にやったってキツいで」
と注意していました。
呼吸循環器系を鍛えるだけでなく
体の使い方を習得する練習でもあります。
サーキットトレーニングは
軽い負荷の種目を連続させるので
ウォーミングアップにもいいのでは
ないでしょうか。
どういう効果がある?パワーはつくの?
スポーツ選手の場合
バーベルやダンベルで、一部の部位を
集中的に鍛える筋トレより
サーキットトレーニングの方が
実際のスポーツと同じような全身運動が
できる効果があります。
ボクシングでは、フットワークや
基礎体力つけるだけでなく
ボクサーとして重要なリズム感を
養うのに最適だといいます。
ダイエット効果や引き締まった体つくり
の効果が高いとされています。
しかし、筋肥大の効果は弱くパワーは
あまりつきません。
それでも、種目次第でパワーをつける
ことが可能ともいわれています。
筋肥大が目的であれば、前述の一部の
部位を集中的に鍛える筋トレが有効に
なります。
亀田史郎流サーキットメニュー
以下の動画をご覧ください。
亀田史郎流では8種目が組まれています。
①サイドステップ
②フロントジャンプ
③タイヤステップ1
④タイヤステップ2
⑤リングでステップ
⑥サンドバックをバットで叩く
⑦ダンベルストローク(上へ向けて)
⑧ボール状のウエイトでパンチ
まとめ
亀田史郎さんのジムへ武者修行に
行ったジョーですが、開始15分で
バテバテになっていまいた。
それだけ、濃いトレーニングだったと
いうことですよね。
今回のサーキットトレーニングは
自宅でもできそうですよね。
ダイエットを考えている方は
自分で種目を考えて、さっそく
実践してみましょう。
ふすまを破らないよう
気を付けて下さい(笑)
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