2017年7月23日の
「行列のできる法律相談所」に
高橋優が出演されました。
そこで高橋優の「根に持ってます」という
エピソードが紹介されました。
それが叔父・信夫さんのことだという・・・
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叔父の感想が酷評の話!
高橋優の地元、秋田でライブをすると
その後には、招待した親戚が楽屋へ
集まるといいます。
親戚は
「あんなに沢山の人の前で歌うなんて優(ゆう)くんスゴイね!」
「カッコ良かったよ!」
とライブの感想を高橋優さんに
話す。
しかし、叔父・信夫さんは
「まあ、このまえよりかは、声が出てた方かなぁ・・」
ひとり上から目線でコメント
叔父・信夫さんは44年前はレコードを発売するなど歌手として活動していた
叔父・信夫さんは、自身が歌手として
活動されていたこともあり高橋優さんに対して
「もう少しビブラートをうまく使えるといいかなぁ」
「あと歌い方をもっと優しく!」
とコメントを投げかける。
親戚達はというと、アッサリ叔父・信夫さんに
同調して「んだ!」とうなずきました。
もちろん、高橋優さんはムッとして心の中で
「叔父さんこそ、昔作ったレコード、まだ山ほど在庫残ってるだろ!」
「上から目線のアドバイスをいい加減やめて欲しい」
とつぶやく。
が・・・しかし
番組が勝手に、この心のつぶやきを
叔父さんに伝えてしまいました!
そして、叔父さんから手紙で
返事がありました。
「まめでらが~(秋田弁で「元気ですか?」)、スタッフから優が根に持っていると聞いてどでんしたでや~(秋田弁で「ビックリした」)私が昔作った1000枚のレコードが山ほど残っているといっていたそうですが、ご近所さんと家族と親戚が買ってくれて、やっと残り100枚になりました。まぁ、優にこれだけは言わせてもらおうと、歌手は売れた枚数よりも人の心に伝えることが大事だからね。それはさておき、私の残っているレコード100枚、優、買ってくれませんか?連絡を待っています。せばな~(秋田弁で「またね」)
この手紙が、番組で読まれ、所々で
スタジオに笑いが起きました。
高橋優さんにとってみれば、長年抱えていた
不満が解消へと少し動いたのではないでしょうか。
叔父さんも高橋優さんが売れたことで
嬉しい反面、うらやましい気持ちあり
ついつい、上から目線でダメ出しを
したのだと思います。
高橋優さんの家の人は歌を志した人が多い
上記の叔父さんをはじめ、高橋優さんの父も
歌を志していたといいます。
父は今も民謡を歌っています。
父は高橋優さんより先に日本武道館で
歌をうたったそうです。
父の歌の遺伝子が、ちゃんと高橋優さんに
受け継がれたのですね。
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